カウンターでしょうか?
Rがアクセントになっていてとても素敵な感じです。
オーダーメイドならではの加工ですね。
昨日、出荷させていただきましたイランイラン様のテーブル天板です。
ナラの斜めラミナーの間にウォールナットのラインを入れることによって濃淡がくっきりでて、とてもデザイン性のある仕上がりになりました。
こちらもナラ材の間にウォールナットのラインを入れたものですが、ウォールナットラインを不均一に入れ、なおかつ4枚の扇方の板をNC加工を取り入れジョイント取り付けを行ってできあがっいます。サイズも直径1m10㎝ありますので、存在感も十分です。もちろん、両天板に弊社オリジナル塗装「樹縁」もほどこしてあります。
これからも、マルナカウッドの製造技術&加工技術&塗装技術の可能性をもっともっと向上させていきますので、「こんなことできるかな?」「あんなことできるかな?」とお考えの品ございましたら、お問い合わせ下さい。
久しぶりに製造部門からからあがってきました「新たな集成材の可能性を求めて!」シリーズ
今度は、完全ミックスバージョンです。材種は、チーク・ウォールナット・ナラ・桧で、
前回のラミナー(1本もの貼り)のみでなく、フィンガージョイント(長手方向)の方もミックス
してみました。もちろん今まで同様、剥離試験もクリアし4材種の色合いがそのままデザインになっている一品です。
明日は、本日出荷予定のイランイラン(http://www.ylang-ylang.org/)様(共同で開発させていただいている)の物件製品を2点ほど載せたいと思います。今回は、製造技術の作品と製造技術&加工技術が混ざり合った製品ですのでご期待ください。
宮村
左図 このような形状のカウンター。
当然、一枚の板から作成は難しいです。
出来たとしても、大変おおきな板から作らないといけません。
そこで。
下図 Rの部分と直の部分を別々に作成し、各々をボルトで繋ぎます。
裏側からボルトで締めてひっくり返します。
下図 おおきい方も同じように裏からボルトでガシガシ。
こうしてRの付いたカウンターは組み立てられていくのです。