BDウッドの2つの特長

当ブログでも時折紹介しているBDウッドネイチャーレッド ラクエブラック シルバーブラウン
フォレストグリーン プラムパープル ナチュラルの6色で、カウンターや天板のアクセントにピッタリの材です。

こちらが原板です。色鮮やかですね。

BDウッドとは、ラジアタパインに染料を含浸したものです。

普通に塗装した材と何が違うの?という疑問にお答えするべく、BDウッドの2つの特長をご紹介します。

①傷が目立ちにくい。

BDウッドは内部にまで塗料を染み込ませていますので、切っても切っても金太郎飴のように同じ色が出てきます。なので、着色塗装をしてある木材製品のように、経年によって塗装膜がはげてきてしまう、ということがありません。

傷がついても、どんなに削れても、元の色から変わることがないので、長期的な美観に優れ、アフターメンテナンスのコストを抑えられます。

BDウッドなら、こんな風に傷跡が目立つこともありません。

②レイヤードにしても反りにくい。

色味や材種の違いを利用して模様を作るレイヤード。優れたデザイン性で人気の商品です。しかし、木も生き物ですので、材種の組み合わせ方によっては反り方や反りの方向の違いでなかなか板とするのに難しい時も。

しかし、BDウッドは様々な色が有りますが、元は全て同じ、ラジアタパイン材です。同じ樹種の組み合わせは、レイヤードにしてもやはり安定しています。見た目に楽しく、性質はしっかり安定。BDウッドはレイヤードにピッタリの材なんです。

   

いかがでしたか?「試してみようかな?」とご興味を持たれた方、ぜひ弊社営業までお問い合わせください♪

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