営業部 課長のひとりごと②

小学一年生の娘の勉強机を購入しました。
某インテリア家具屋さんへいくと、いろいろな種類の学習机がありましたが、娘が選んだ机がこちら↓

なんともおしゃれな机で、すべて天然の無垢の木材を使用していて、天板なんかはバーチ材(カバ桜)の節や入り皮といった、天然木材独特の表情を包み隠さずに巾ハギされています。
娘に「なんでこの机を選んだの?」と聞くと、「色もそうだけど、机の上(天板)が木だから。」と。ショールームにいっぱい並んでいた机も、天板は木材の物もあれば塩ビシート(プリント物)のものもありましたが、この机との大きな違いは、「節や入り皮」がそのまま使用されている点です。通常、「節や入り皮」は製作上では避けられることが多い部位ですが、娘の目には木材の特徴とし大きなポイントとなった視点は、今後の木材業界としておおいに考えていかないといけないポイントのような気がしてなりません。
それにしても、娘が「天然木材の独特な表情」を好んで選んだ点は、親ながら嬉しく感じた一コマでした。(笑)

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