Archive for 2014年10月7日

カーブ板作成中

こんにちは。急に肌寒くなってしまいましたね。

さて、今日は工場でこんなものをみつけました。

なんだか、夜店などでよく見かける「形抜き」みたいですね。

小さなものや形の変わったものは、無駄を減らすため、この写真のように一枚の板から二つ以上の製品をとることもあるんですよ。

こちらは今から職人が手加工でカーブの形にくり抜きます!

台風一過

 

早朝は車体が傾くかというほどの強風&横殴りの雨でしたが、午前中には青空も戻ってまいりました、愛知県豊橋市です。台風18号、皆様の地域ではいかがでしょうか。

雨風が過ぎ去った後でも、高波や土砂災害などの危険もありますのでご注意くださいね。

天気予報では、お次の台風19号も日本列島に向かっているとか。

隣県では御嶽山の噴火もあったりと、大自然の驚異を感じているこのごろです。。。

食べられません

工場で働く社員のおやつ……ではなく、以前ご紹介したビスケット加工

の部材、ビスケット。本物のビスケットみたいで美味しそうです(゜¬゜).゚。゚゚。

BDウッドの2つの特長

当ブログでも時折紹介しているBDウッドネイチャーレッド ラクエブラック シルバーブラウン
フォレストグリーン プラムパープル ナチュラルの6色で、カウンターや天板のアクセントにピッタリの材です。

こちらが原板です。色鮮やかですね。

BDウッドとは、ラジアタパインに染料を含浸したものです。

普通に塗装した材と何が違うの?という疑問にお答えするべく、BDウッドの2つの特長をご紹介します。

①傷が目立ちにくい。

BDウッドは内部にまで塗料を染み込ませていますので、切っても切っても金太郎飴のように同じ色が出てきます。なので、着色塗装をしてある木材製品のように、経年によって塗装膜がはげてきてしまう、ということがありません。

傷がついても、どんなに削れても、元の色から変わることがないので、長期的な美観に優れ、アフターメンテナンスのコストを抑えられます。

BDウッドなら、こんな風に傷跡が目立つこともありません。

②レイヤードにしても反りにくい。

色味や材種の違いを利用して模様を作るレイヤード。優れたデザイン性で人気の商品です。しかし、木も生き物ですので、材種の組み合わせ方によっては反り方や反りの方向の違いでなかなか板とするのに難しい時も。

しかし、BDウッドは様々な色が有りますが、元は全て同じ、ラジアタパイン材です。同じ樹種の組み合わせは、レイヤードにしてもやはり安定しています。見た目に楽しく、性質はしっかり安定。BDウッドはレイヤードにピッタリの材なんです。

   

いかがでしたか?「試してみようかな?」とご興味を持たれた方、ぜひ弊社営業までお問い合わせください♪

10月は住生活月間です

10月1日~31日までの一ヶ月間は、国土交通省が定めた「住生活月間」だそうです。
それにともない、日本の全国各地でシンポジウムや住宅フェアの開催が予定されています。
   
   
普段から食べ物や着るものにこだわっている方って、結構多いと思います。
しかし、住むところ・住んでいる空間となると、どうでしょう?

引越しの前や、家を新しく建てる時などは一生懸命考えますが、
「普段」となるとなかなか機会がないのではないでしょうか。
  
  
しかし、食べ物の栄養が身体を作るように、着る衣服で雰囲気や自分自身の気分を変えるように、
住む環境も、人間に影響を与えます。
    
たとえば、観葉植物などの緑を置いて心が癒されたり、青いカーテンで集中力がアップしたり。
汚い部屋よりきれいに掃除した部屋の方が気分もスッキリしますよね。
   
さらに、慶応大学の研究チームが高知県梼原町で行った実験では、断熱性が高く、部屋ごとの温度差の少ない住宅の方が「心拍数の変化が小さくなり、脳卒中のリスクなどを軽減する傾向がある」という調査結果もあります。
   

   
弊社も協賛しているブランド「Aria&Aura」は、それぞれの領域のプロフェッショナルが上質のマテリアルを最大限に活かし、美しい「調和」の空間を作り上げています。
    
「住宅月間」に、当たり前だと思っている普段の暮らしを見つめ直してみるのも良いかもしれませんね。(^^)ノ

65期目スタート

皆様こんにちは。専務の中野です。

最近、朝晩は本当に寒いくらいの気温になり、社内に植えてあるキンモクセイも良いにおいがして、秋を感じます。

弊社は9月末決算により、本日から65期目がスタートしています。

世の中の動きとして先行き不安な部分はある中で、本日も為替が何年かぶりの110円台に突入したというニュースが流れておりました。なかなか良い話はないですね。(汗)

7月に共同で立ち上げた新ブランド「Aria&Aura」の第一号の受注も、先月9月に決定しました。

お客様からいろいろなお話をもらう機会が本当に多くなり、営業と工場で打合せをする光景がこれまで以上に多くなっている気がします。

これからも、お客様のご要望をきちんと形にすることを常に考え、満足していただけるような製品を作り、この厳しい時代を乗り切っていきたいと思います。

今後とも変わらぬお引き立ての程をよろしくお願い申し上げます。