Archive for 2014年3月19日

端材でフロッピースタンド

いつの間にやら、デスク上に面白い形のスタンドが置かれていました。

フロッピーディスクがぴったり納まるサイズ。

工場でたずねてみると、仕事の合間にBDウッドという染色材の端材を使って作ったそうです。

落ち着いた濃い色の材と、カラフルなフロッピーディスクが意外にもマッチして、

一風変わったインテリアのようにも見えます♪

組み合わせて使うのもお洒落ですが、たくさん分けたい時はバラして使用することも可能です!

材木というと直線のイメージが強いですが、こんなにぐにゃぐにゃした形にもなるんですねΣ(゚∀゚)

マルナカウッドのオーダーメイドシステム


上の写真、ウォールナット材でトレーを製作したのですが、大きな意味で2つ違いがあります。
わかりますか?

1つ目は分かりやすいと思いますが、右のトレーはウォールナット材でもシラタと呼ばれる部分をわざと多く混ぜ合わせて、コントラストを作り上げています。
2つ目は左のトレーと右のトレーの左下の部分を比べてください。右のトレーはギザギザした集成材のつなぎ目がはっきり見えています。左のトレーは、トレーの端にはギザギザが来ないようにわざと製作しています。

ウォールナット集成材のトレーと言ってもこのようにいろいろな視点から見て製作すると違いが出て来ます。
マルナカウッドのオーダーシステムは1品1品オーダーメイドで製作できるからこそ、このようなご依頼にもお答えできます。
(通常よりも価格は上がります。)これからは木材の特徴をもっともっと活かした製品づくりにチャレンジして行きますのでいろいろなご意見・ご要望・ご注文を頂ければ幸いです。

カロライナジャスミン

お客様から、カロライナジャスミンを頂きました。

                                 

つぼみもたくさんついているので、まだまだ楽しめそうですね。(○^∇^)

下は苔玉になっています。

苔ですが、じめじめしたところより、日のよく当たる場所の方が生育に向いているそうですよ。(・o・*)

和もだんとコラボさせてみました。弊社の玄関ホールが一気に高級旅館のような雰囲気に・・・゚・。*(´∀`*)。・゚+

端材を使って~コの字ラック~

棚を整理するために、工場にお願いしてコの字ラックを作成してもらいました。

~Before~

~After~

収納が2倍に!これで無駄なくスペースが活用できます。(≧∇≦)

ちなみに、こちらのコの字ラックも全面デザインレイヤード仕様となっております。

ウォールナットの白太部分を使って、1材種で綺麗な矢羽模様を作っているんですよ。

シンプルな形のラックですが、集成材の組み合わせ方だけでこんなにオシャレになるんですね・+(*゜∀゜*)+・; :*:・。,☆

巾ハギ&ウェーブ面加工&樹縁塗装で・・・!

①マルナカウッドの製造技術・・・無垢巾ハギ材。
②マルナカウッドの加工技術・・・ウェーブ面加工。
③マルナカウッドの塗装技術・・・樹縁ナチュラルクリア塗装。

この3つの技術を融合して製作された製品がこちら↓

無垢材のウォールナットを『巾ハギ製造』して、角のあった面をNC加工機で無垢の1枚板のようにナチュラルなノタ耳風に『ウェーブ面加工』して、洗面テーブル仕様ということでガラスコーティングの『樹縁ナチュラルクリア塗装』を施したマルナカウッドの技術の詰まった一品です。

通常、無垢の木材を洗面天板(水回り)で使用するのは御法度な既製概念をくつがえすことのできる樹縁コーティングが施されているので、このとうり↓
ウォールナットの素材感はしっかり残しながらバッチバチに水をはじいています。

木材を使いたくても使うことのできなかった洗面(水回り)には、これで解消!
マルナカウッドの技術が、皆様の既成概念をクリアします!!!

6年目の・・・

お客様から毎年1つずつ頂いていたシクラメン。

一番初めに頂いた濃いピンク色の花の鉢は今年で6年目です。

欠かさず水をあげたり、しぼんだ花もこまめに手入れをした成果か、

今年はこんなにたくさんの花をつけてくれました。

玄関ホールに飾ったので、社員やご来社いただいたお客様の目を楽しませてくれています。

営業部 課長のひとりごと②

小学一年生の娘の勉強机を購入しました。
某インテリア家具屋さんへいくと、いろいろな種類の学習机がありましたが、娘が選んだ机がこちら↓

なんともおしゃれな机で、すべて天然の無垢の木材を使用していて、天板なんかはバーチ材(カバ桜)の節や入り皮といった、天然木材独特の表情を包み隠さずに巾ハギされています。
娘に「なんでこの机を選んだの?」と聞くと、「色もそうだけど、机の上(天板)が木だから。」と。ショールームにいっぱい並んでいた机も、天板は木材の物もあれば塩ビシート(プリント物)のものもありましたが、この机との大きな違いは、「節や入り皮」がそのまま使用されている点です。通常、「節や入り皮」は製作上では避けられることが多い部位ですが、娘の目には木材の特徴とし大きなポイントとなった視点は、今後の木材業界としておおいに考えていかないといけないポイントのような気がしてなりません。
それにしても、娘が「天然木材の独特な表情」を好んで選んだ点は、親ながら嬉しく感じた一コマでした。(笑)

雪ニモ、冬ノ寒サニモ負ケズ

昨日のお昼頃、ふと外を見てみると・・・

なんと雪が降っていました!Σ(゚Д゚)

温暖な豊橋市でこんな時期に雪が降るなんて・・・

今年は異常気象?

 

そんな寒さの中弊社の玄関で、クリスマスローズが綺麗に花を咲かせました。

ピンク色の花が可愛いですね(*´∀`*)

スタイリッシュなBDウッドテーブル②

先日の続きの『スタイリッシュなBDウッドテーブル』製作編です。

前回の板までの製作が終わり、次は加工へ入ります。
マルナカウッドの加工の心臓部『NC加工機』で形状&反り止め加工の荒削りを行います。

荒削りされた天板を手加工の職人達が仕上げに入ります。

仕上げが終わり無塗装状態まで完成。裏面には反り止め金具も取り付いています。

この後、塗装を行い出荷。現場でお客様に足をつけていただき。

完成しました!!イメージパースとうりふたつの『スタイリッシュなBDウッドテーブル!!』

BDウッド材のカラーは6色ありますので、単色でお使いいただいても、カラーをMIXしていただいても、いろいろな表情を見せてくれること間違いなしです!!

こんな個性のあるテーブルも製作可能ですよ。ぜひぜひお問い合わせ下さい!!

スタイリッシュなBDウッドテーブル①

マルナカウッドにはBDウッドという、ラジアタパイン材に染料を含浸させたカラーウッド材があります。
こちらがカラーバリエーションサンプル。

とあるお客様からイメージパースが送られてきました。

まさしくBDウッドのシルバーブラウン色にうってつけ!!
ご提案させて頂き、ご注文を頂き、いざ製作へ!!

BDウッドの原材料を貼り合せて・・・。


仕上げを終えて板の製作が終了。
続いて加工へ入ります。・・・・と今回はここまで。次回へ続く!!