Archive for 樹縁Blog

巨大な・・・

とても大きなカウンターです。

男2人で持っても重くてヒーヒー・・・

写メで撮るのも一苦労でした。

階段の加工

これは階段部材のオープンの桁です。 

                  ちょっと角度を変えてみました。

 

これは桧の節有のヒナ段の階段です。

三河檜を使用しています。

この様な階段も製作可能です。

梱包する姿

加工担当の岩村さんです。

加工をしながら、空いた時間梱包まで作業します。

パッパと手際よく梱包。

今日の出荷を間に合わせるぞー!! 

変わった加工の・・・

カウンターでしょうか?

Rがアクセントになっていてとても素敵な感じです。

オーダーメイドならではの加工ですね。

踏板の裏ジャクリ

鉄板等の上にのせる踏板です。

NC加工後、手作業で仕上げたものです。

角は丁寧にノミでトントン。

1枚仕上げるのに30分くらい。

結構手がかかります。

新たな集成材の可能性を求めて!⑤

昨日、出荷させていただきましたイランイラン様のテーブル天板です。

ナラの斜めラミナーの間にウォールナットのラインを入れることによって濃淡がくっきりでて、とてもデザイン性のある仕上がりになりました。

こちらもナラ材の間にウォールナットのラインを入れたものですが、ウォールナットラインを不均一に入れ、なおかつ4枚の扇方の板をNC加工を取り入れジョイント取り付けを行ってできあがっいます。サイズも直径1m10㎝ありますので、存在感も十分です。もちろん、両天板に弊社オリジナル塗装「樹縁」もほどこしてあります。

これからも、マルナカウッドの製造技術&加工技術&塗装技術の可能性をもっともっと向上させていきますので、「こんなことできるかな?」「あんなことできるかな?」とお考えの品ございましたら、お問い合わせ下さい。

新たな集成材の可能性を求めて!④

久しぶりに製造部門からからあがってきました「新たな集成材の可能性を求めて!」シリーズ

今度は、完全ミックスバージョンです。材種は、チーク・ウォールナット・ナラ・桧で、

前回のラミナー(1本もの貼り)のみでなく、フィンガージョイント(長手方向)の方もミックス

してみました。もちろん今まで同様、剥離試験もクリアし4材種の色合いがそのままデザインになっている一品です。

明日は、本日出荷予定のイランイラン(http://www.ylang-ylang.org/)様(共同で開発させていただいている)の物件製品を2点ほど載せたいと思います。今回は、製造技術の作品と製造技術&加工技術が混ざり合った製品ですのでご期待ください。

宮村

特殊な加工の手摺

これは手摺です。

仕上げが大変で、結構手間がかかります。

私も磨きをやってみましたが、1本を仕上げるのに1時間かかりました(汗)

ほんと大変でした・・・

R框

R框です。

このようなものも製作可能です。

塗装もいい感じに仕上がっていますよ。

このようなカウンターはどうやって?

左図 このような形状のカウンター。

当然、一枚の板から作成は難しいです。

出来たとしても、大変おおきな板から作らないといけません。

そこで。
  
  
  
 

 

  
 

下図 Rの部分と直の部分を別々に作成し、各々をボルトで繋ぎます。

  

 

裏側からボルトで締めてひっくり返します。

       

   
   

      

   

下図 おおきい方も同じように裏からボルトでガシガシ。
  

   

 

こうしてRの付いたカウンターは組み立てられていくのです。